ドテラのカーオーディオ日記

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

comments: deny  trackback: deny
音が良いともっぱらの評判のハイレゾですが、実は様々な問題を抱えてます。
その内の幾つかは致命的とも言える問題ですので、ハイレゾ導入を予定されてる方は、この辺りも周知の上導入されると良いと思います。


1.ホントにハイレゾ???

私達ユーザーが気をつけなければならないのは、ズバリ!スペックです。
実はDSD、PCM両方共フルスペック対応してるものって非常に少ないです。
カーオーディオに限れば皆無だと思います。

騙されちゃいけないのは「ハイレゾ対応」ってワード。

「ハイレゾ対応だからコレにしよ~」なんて安易に決めちゃうと、後から後悔することになります。
実はハイレゾ対応に含まれるものは、ただ単にハイレゾファイルが再生可能ってだけってものがあります。
例えば”192/24ファイルに対応”と謳ってあっても、読み込みが可能ってだけで、実際はダウンコンバートしてますので、音質的には192/24ハイレゾの音質が十分活かせてるとはいえません。

フルスペックに対応してる場合は”ネイティブ再生可能”って表記になると思いますが、今のところカーオーディオ機器には存在しません。


2.それハイレゾファイル???

これはハイレゾの定義が曖昧ですので、ドテラもよくわかってないんですが、、、

例えば、、、
アナログレコードは「AAA」
古い音源をCDに焼き直してるものが「AAD」
古い音源をリマスタリングしてCDにしてるものは「ADD」
最新の設備で録音されてるCD音源は「DDD」

ざっくりと言えばこんな感じなんですが、見慣れないAADとかって記号の意味は「A」がアナログで「D」がデジタル。
最初のアルファベットが録音時の環境、次がマスターの形態、で、最終的な媒体の形態です。

この中で、真ん中のアルファベットが「A」の物は、マスターがアナログってことです。
アナログのスペックとしては、デジタルを下回るものとなり、これをハイレゾファイルにしたとして、本当にハイレゾって言っちゃって良いものなのか???

真ん中が「D」の物は、マスタリング時のビットレートはハイレゾ音質なの?ってのが気になります。
CD時代のマスタリングとしては、ハイレゾレベルのマスタリングはしてない気がします。
知ってる限りでは、CDよりもちょっとだけ高いDENONのPCM録音ですが、これを192にしたとして、ハイレゾと呼んでも良いのかな?

因みにハイレゾ音源では、この表記はしてないみたいです。




3.インフラ

最近ではLINEMusicやAppleMusicなど、ストリーミング(ダウンロードしながらの再生)が取り沙汰されてます。
定額で聴き放題ですので、色々な音楽を聴きたいって方には、ものすごく便利で手軽なサービスです。
これからの音楽再生では、どんどん伸びてゆくサービスだと思います。


ですが・・・

ハイレゾは現状では事実上配信不可能なんです・・・


ファイルサイズが大きなハイレゾでは、圧倒的に転送速度が追いつかないんです。。。
30分待ってやっと一曲再生されるとか・・・ありえないですよね^^;


4.音源が無い

これは致命的です。。。

「良い音で音楽が聴ければ、どんなアーティストでもいいや♪」

って方は稀だと思います。
ほとんどの方は、贔屓にしてるアーティストやジャンルがあり、それを聴くためにオーディオ装置を使います。
ですが、最近増えてきたとはいえ、CDに比べると致命的に音源が少ないです。。。
試しに、ご自分が贔屓にしてるアーティストの楽曲がダウンロードできるか確認してみてください。



5.加工できない

現在カーオーディオでは、タイムアライメントやクロスオーバー、イコライザーなどを駆使し、環境を整えて聴くのが主流になってます。
でも実はDSDファイルって加工できないんです。。。

って事は、タイムアライメントやクロスオーバー、イコライザーはかけられない。
って事は、ネイティブ再生不可能ってことです。

現実的にはDSDファイルをPCMファイルに変換し、それを加工ってことになるんでしょうけど、そうなっちゃうとDSDファイルじゃなくなっちゃいますよね^^;
PCMファイルであれば加工は出来るんですが、演算が追いつくのかな???



6.器

先ほどの話で、ストリーミングは現在現実的ではないって分かりましたので、事実上ダウンロードしたものを何処かに記録し、それを利用するってことになると思います。

例えばPCでHDDなりSSDなりに記録し、それを利用するんですが、カーオーディオの場合それを持ちださなきゃなんないです。
ですが、96/24でもCDの3倍ほどのサイズとなります。
最近のシリコンメディアは大容量ですので、何とかクリアできるものの、スマホなどでの使用となると、かなりメモリーを圧迫しちゃいます。。。



7.音質

ハイレゾを狙ってる方の多くが、高音質を手に入れたいって思いからだと思います。
確かにハイレゾ音源のスペックは、CDを遥かに上回ります。
少しでも良い音で!って思ってるユーザーには、まさに革命的な音源ですよね~

でも、ドテラの周りでは、ほんとにいいの?って思うような声が聞こえてきてます。


知人でホームやってる人がいるんですが、オーディオ専用と言っても過言じゃない家に、40畳以上のオーディオルーム、数千万円の機材って、よだれモノの環境で聴いてる方がいるんですが、その人曰く・・・

「CDの方がいいんじゃね!」

勿論CD環境の方が、良い機材を使ってますが、ハイレゾ(SA-CD)の機材だって、ドテラには到底購入不可能な機材使ってます。
それだけCD再生環境って熟成されてるって事でもあり、ハイレゾが機器のクオリティーを無視できるほど良いとは言えないんです。


8.コスパ

一定以上のレベルのハイレゾ環境を改めて作るとなると、結構な投資が必要となります。
で、投資したとして、聴く音楽も限られ、ストリーミングも駄目、ハイレゾフルスペックも駄目。。。

だったら、視点を変えてアナログ部分(アンプとかスピーカーとか、ケーブルとか)に投資をしたほうが、良い音になるんでないのかな???
って言うか、絶対こっちのほうがコスパは高いと思います。


9.汎用性

これも気になるところです。

ハイレゾって決まったメディアが無いですよね?
って事は、昔みたいにVHS対ベータとかって戦争がない。
戦争がないってことは、勝者がいない。

って事は、ずーと不確定要素を含んだままマーケットが展開され、例えば新しいフォーマットが出れば、またそちらに移行する。
この辺りは利権を求めて、以前よりも多くの人が争ってます。

で、それに振り回されるのはユーザー。。。

こんな危険な要素もあるんです。




10.核心

ここまで呼んでいただいた方の殆どが思ってると思いますが・・・



ややこしい!!!!!



これに尽きると思います。

だって、CDだったらAmazonでポチすれば、普通にCD音質が担保されますし、機材だって投資なし。
機材だって熟成されてますので、比較的安価なモデルでも結構良い音します。


実に単純明快!



と、色々と書きましたが、ドテラだって少しでも良い音で音楽を楽しみたいです。
音源の質だって重要ですので、ハイレゾだって大歓迎♪


でも、まだ時期尚早なんではないかと思ってます。
個人的には、これに振り回されるのは嫌かな~^^;


次はまとめ。
スポンサーサイト

Post comment

  • 名前:
  • タイトル:
  • メール:
  • URL:

  • パスワード:

  • :管理人者のみに表示を許可します

Trackback

トラックバックURL:
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
プロフィール

ドテラポット

Author:ドテラポット
mixi「カーオーディオ何でも相談室」管理人のドテラポットです。

基本バカですので、記事も参考程度として下さいね^^;
それと誤字脱字はドテラのトレードマークみたいなものですのでお気になさらず脳内変換してお楽しみ下さい♪

フリーエリア

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

リンク
検索フォーム

RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。