ドテラのカーオーディオ日記

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初歩のカーオーディオでも、同じタイトルでブログをあげていますが、こちらではオーディオとガッツり向き合う人のための調整方法をご紹介しますね^^


初歩のカーオーディオでは、TAは万能な調整機能として紹介しましたが、こちらでは本来の使い方を軸に書いてゆきますので、あちらで書いたことは一旦全て忘れてください。気軽にカーオーディオと付き合いた行って方は、こちらの記事は見ないほうが迷わなくて済みます♪
逆にガッツリ付き合いた行って方は、こちらだけでなく初歩のカーオーディオでの記事も、是非とも参考にしてください。
意外に核心に触れてたりします^^



TAとは・・・
タイムアライメント、タイムコレクションと色々な呼び方がありますが、全て同じ目的のための物です。
車載環境では、各スピーカーと等距離にリスナーが居られないため、スレテオ再生装置としては致命的な欠陥があるとも言えます。
スピーカーとリスナーの距離も近く、これも各スピーカーの距離差の比率を大きくする要因となっています。

この距離差を無くし、各スピーカーから発せられる音波がリスナーの耳に届く時間を補正するのがTAの仕事です。
決して万能ではなく、ただそれだけのために使用される機能です。

ステレオ再生装置としての最低限の基準を満たしてくれるため、TA補正による効果は大きく、定位感や音場感だけでなく聴感での情報量も上がりますし、レスポンスもよくなります。


ここで重要なのは「定位は目的ではなく結果」ということです。


今までTAをいじってきた人ですと、どうしても定位って気になっちゃいますが、この時点から以降全く気にしないってレベルにならなければ、TA調整を含めこの先の調整がややこしくなっちゃいますので、是非とも定位は頭から完全排除してください^^
目的は音楽が気持ち良く聴ける音に仕上げることです。
その為には、誤った使い方をしないように、当たり前のことを当たり前にするだけです^^

効果は大きい割に機能自体は至ってシンプルなので、知らず知らずのうちに味付けや音色調整って感じで使用してしまいがちですが、TAはそんな万能ではないために、ここでの過大解釈は後々しっぺ返しが来ますので、くれぐれも基本を逸脱しないようにしてください。




hakei

まず上の図を見てください。
これは音の様子を何とかして眼に見える形で表現したもので、これをフーリエ変換って言います。
音をフーリエ変換すると、音を耳ではなく目で認識出来るようになります。
フーリエ変換自体は音に関してだけでなく様々ありますが、共通してるのは横軸が時間であることです。

図の山の部分は、時間の経過により音が立ち上がり緑の線まで戻る様子です。
スピーカーの動きに置き換えると、コーンが時間の経過につれ前に出て、元に戻るまでです。
谷の部分は、その全く逆です。

スピーカーが出て、引っ込んで、元に戻るまでが一つの周期です。
この一つの周期に、どのくらいの時間がかかったのかで周波数が来まります^^


それでは本題です。
赤線と黒線がありますが、赤が左のスピーカーから発せられた音、黒が右のスピーカーから発せられた音とします。

先ほど図の横軸が時間だということを説明しましたよねー
赤と黒の線がダブらず離れているってことは、双方に時間軸のずれが生じている状態が分かると思います。
この時間のずれ分だけを補正してあげるのが、TA調整になります。

実際のズレを聴感で計測するのはほぼ不可能ですので、実際の調整は各スピーカーまでの距離を測り、その距離差で時間のズレを補正します。


手順はいたって簡単♪

1.メジャー(出来る限りごついのが使いやすいです)を用意し、リスニングポジションに座る。
2.Rスピーカーは右耳からユニットまで、Lスピーカーは左耳からユニットまでを計測しメモします。
3.補正値の表示が距離であれば、そのままの数値を入力し、時間であれば距離に置き換え入力します。

ただこれだけで良いです^^
これ以上はする必要がありませんし、しないほうが良いです。

初歩の・・・でも書いたように、音は時間のズレだけでなく、音の大きさでも音や定位は変化しますので、ここで都合よく全てのファクターに対して対応してしまうと、時間軸がずれた状態で今後の調整を行わなければならなくなり、無駄に調整が難しくなるばかりか、何時まで経っても良い音になりません。。。



良くTAで位相を揃えるって話を聞きますが、TAでは位相は揃いません。
下記の図を見てください。

位相ずれイメージ

これは位相ずれのイメージです。
黒い点がまさに位相がずれている様子です。
本来左端の点からスタートしなければならない波形が、途中にある点からスタートしてしまうんです。
この状態をTAだけで補正するとすれば、縦方向は完全に無視し、横方向だけを補正する形となり、この二つの波形は重なることはありません。

全く別次元のおはなしですので、TA調整時にはとりあえず位相は全く無視してください^^


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